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米国におけるガス火力発電プロジェクトに関する出融資
日米政府間の「戦略的投資イニシアティブ」に基づく案件の支援を通じサプライチェーン強靱化を実現

  • 地域: 北米
  • インフラ
  • 事業開発等金融
2026年5月1日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:林 信光)は、4月17日、JBICが出資の上、設立したアメリカ合衆国(以下「米国」)法人Japan Invest 3 LLC(以下「JI3」)との間で約630百万米ドルを限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、民間金融機関との協調融資により実施するもので、協調融資総額は約1,885百万米ドルです。また、民間金融機関の融資部分には株式会社日本貿易保険(NEXI)による保険が付されます。
      
  2. 本件は、2025年9月に日米両政府より発表された戦略的投資に関する了解覚書に基づく「戦略的投資イニシアティブ」の下での第一陣プロジェクトであるガス火力発電プロジェクトへJI3が投資をするために必要な資金を融資するもので、本プロジェクト向け初回投資に対応するものです。
      
  3. 本プロジェクトでは、データセンターの開発と一体となって、ガス火力発電および関連する送電インフラの建設を進めていく予定です。これはAI・先端産業に不可欠な基盤インフラを確保する取り組みであり、日米企業が協働して当該インフラを整備することは、両国の重要インフラ分野におけるサプライチェーン強靱化に寄与するものです。
      
  4. AIインフラは、先端産業分野のみならず、重要産業や安全保障分野の基盤ともなり得ることから、本プロジェクトは、我が国の経済安全保障の確保および産業競争力の維持・向上に資することが期待されます。また、本プロジェクトの発電設備・送電設備等の供給に日本企業が関心を有している旨、日本政府により確認されております。
      
  5. 本プロジェクトの推進は、日米両国の相互利益の促進、経済安全保障の確保、経済成長の促進といった、戦略的投資イニシアティブの意義に適ったものである旨が、日本政府より示されています。
      

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