- 地域: 北米
- 一般機械・設備
- 投資金融
-
株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:天川 和彦)は、本日、いすゞ自動車株式会社(以下「いすゞ」)との間で、融資金額約169百万米ドル(JBIC分)の貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社三菱UFJ銀行との協調融資により実施するものであり、協調融資総額は283百万米ドルです。
-
本件は、いすゞのアメリカ合衆国(以下「米国」)法人Isuzu North America Corporationが実施する中型・小型トラックの新たな生産拠点の設立に必要な資金を融資するものです。
-
米国は商用車保有台数で世界最大規模であり、いすゞをはじめとする各商用車メーカーにとって重要性の高い市場となっています。このような中、1984年に北米市場に参入したいすゞは、2023年度に過去最高の販売台数を記録し、2025年に北米事業拡大のため新たな生産拠点の設立を発表しました。また、同社は中期経営計画において北米をEVビジネスの先駆けとなる地域と位置づけています。新生産拠点では、内燃機関車とEVの需要の両方に対応可能な生産方式を採用し、ガソリンモデルやEVモデル、ディーゼルモデルのトラックを、電動化トレンドを踏まえつつ柔軟に生産し、市場投入する体制を構築する予定です。
- 本融資は、いすゞのこうした北米事業の拡大を支援することで、同社の北米市場における競争優位性を高め、日本の基幹産業である自動車産業のサプライチェーン強靱化および国際競争力の維持・向上に寄与するものです。
-
JBICは今後も、日本の公的金融機関として、日本の産業のサプライチェーン強靱化に向けた取り組みや日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。





