JBICメニュー閉じる

  • EN
  • 検索閉じる
JBICについて
JBICについて

JBICの役割や組織に関する情報についてご案内します。

閉じる

支援メニュー
支援メニュー

支援メニューについてご案内します。

閉じる

業務分野
業務分野

業務分野についてご案内します。

閉じる

情報発信
情報発信

情報発信についてご案内します。

閉じる

サステナビリティ
サステナビリティ

サステナビリティに関する取り組みをご案内します。

閉じる

プレスリリース
プレスリリース

プレスリリースについてご案内します。

閉じる

IR情報
IR情報

IR情報についてご案内します。

閉じる

UAE・アブダビ国営石油会社(ADNOC)グループ等と共に、アフリカ地域の再エネ事業における日本企業との連携強化に向けたワークショップを開催

株式会社国際協力銀行(JBIC)は、2025年7月31日、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社(Abu Dhabi National Oil Company:ADNOC)グループ等と共に、ワークショップをドバイで開催しました。このワークショップは、2024年7月に設定したADNOCに対するクレジットライン*1の下、ADNOCグループが2025年2月にアフリカ地域で実施した再生可能エネルギー事業の支援*2を契機として、同地域における再生可能エネルギー分野におけるADNOCグループ等と日本企業の協業機会を探ることを目的として開催したものです。

当日は、JBIC、ADNOCおよびADNOCグループ各社(Abu Dhabi Future Energy Company PJSC: MasdarおよびInfinity Power)、アフリカ金融公社(Africa Finance Corporation: AFC)に加え、日本企業15社、総勢約50名が参加しました。同ワークショップではMasdar、Infinity Power、AFC、一部日本企業およびJBICによるプレゼンテーションが行われ、アフリカ地域における再生可能エネルギー事業・関連分野での協業可能性について、活発な意見交換が行われました。

ADNOCはアブダビ政府が100%出資する国営エネルギー会社であり、2045年のネットゼロ達成を掲げ、MasdarやInfinity Powerをはじめとしたグループ会社を通じた再生可能エネルギーや水素・アンモニアの導入、二酸化炭素回収・貯留(CCS)*3等の推進により、その事業の脱炭素化に取り組むUAEを代表する機関です。同ワークショップは、こうした脱炭素化に向けた取り組みにおける日本企業とADNOCグループ等との間の協業機会の創出を目指すものであり、両国が目指す脱炭素社会の実現に寄与することが期待されます。

JBICは今後も、日本の公的金融機関として、相手国政府や政府系企業等との強固なリレーションを活用し、地球環境保全等の持続可能な発展に向けた取り組みにおける相手国企業と日本企業のビジネス機会を創出すべく、積極的に取り組んでまいります。

ワークショップの様子1
 
ワークショップの様子2
 
注釈
  1. *1 
    2024年7月4日付プレスリリースをご参照ください。
  2. *2 
    2025年2月21日付プレスリリースをご参照ください。
  3. *3 
    CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)は、温室効果ガスとなる二酸化炭素を分離・回収し、深海や地中に貯留する技術です。
年度