株式会社国際協力銀行(JBIC)は、2026年4月22日、メキシコ政府との間で第10回政策対話を開催しました。本件は、2011年2月にJBICがメキシコ大蔵公債省等との間で締結した定期協議会の枠組みにかかる覚書*1に基づく会合です。
当日は、日本側からはJBICの林総裁に加えて、本清在メキシコ日本国特命全権大使および竹原メキシコ日本商工会議所(カマラ)会頭が、メキシコ側からはエドガル・アマドール大蔵公債大臣をはじめ、ヴィダル・ジェレナス経済省次官、フアン・カルロスメキシコ石油公社(PEMEX)現CEO(当時CFO)およびエウヘニオ・アマドールメキシコ連邦電力委員会(CFE)CFOが参加しました。
今回の政策対話では、冒頭、メキシコ側から同国マクロ経済見通しや米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の見直しについて説明がありました。その後、日本側より産業・投資環境とエネルギーの2つのテーマに関してプレゼンテーションを実施し、日本とメキシコの今後の協力可能性について議論を行いました。
メキシコ政府は2025年に投資計画である「Plan México」を発表しており、自動車産業の強化やエネルギー主権等を主要施策として掲げています。このような施策実現に向けては民間企業の投資が必要であるところ、メキシコ政府からは、重要なパートナー国である日本からの更なる事業投資に対する期待が示されました。
JBICは今後も、日本の公的金融機関として、相手国政府や政府系機関等との強固なリレーションを活用し、日本企業のビジネス機会の創出に向けて積極的に取り組んでまいります。
注釈
- *1
詳細については2011年2月23日付プレスリリースをご参照ください。





