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中国におけるモノレール整備プロジェクト向け貸付契約に調印
重慶市内の交通システム改善を支援し、環境問題にも貢献

  • 地域: アジア
  • インフラ
  • 事業開発等金融
  • 保証
報道発表/2008-69
2009年2月26日
  1. 国際協力銀行(JBIC、経営責任者:渡辺 博史)*1は、本日、中華人民共和国政府との間で、227億5千万円を限度とする事業開発等金融の貸付契約に調印しました。本融資は、民間金融機関4行(三菱東京UFJ銀行(幹事行)、三井住友銀行、茨城銀行、東日本銀行)との協調融資であり、民間金融機関の融資部分に対しては、JBICが保証を行います。
     
  2. 本プロジェクトは、同国の重慶市中心部を南北に縦断し、新興商業地区・旧市街区・日本企業のオフィスが集中する新都心を結ぶモノレール3号線を建設するプロジェクトの第1期工事であり、本融資はそのための資金として使用されます。
     
  3. 重慶市は中国南西地域における大工業都市であり、長江流域の経済発展を牽引する役割を担っています。しかしながら、同市内では都市交通システムの未整備に伴って交通渋滞が慢性化しており、商業活動の支障となっているほか、自動車の排気ガスによる大気汚染なども問題となっています。
     
  4. 本プロジェクトの実施により都市交通システムの整備が進めば、日系企業のオフィスが多い地域を含めた移動の利便性向上が期待されます。また、二酸化硫黄や二酸化炭素の排出削減による環境改善効果も期待できます。なお、本プロジェクトにおける車両・交通システム等の機器には日本企業の技術が採用される見通しとなっています。
     
  5. JBICは、今後も、様々な金融手法を活用しながら、中国と日本との緊密な経済関係の一層の深化・発展に寄与するとともに、日本企業の国際競争力の維持・向上等を金融面から支援する方針です。

      
  1. *1 国際協力銀行(JBIC)は、株式会社日本政策金融公庫(総裁:安居 祥策)の国際部門です。 

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