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ばら積み船輸出案件に対するバイヤーズ・クレジット供与について
本邦造船所建造船舶のシンガポール向け輸出及び日本企業の海外合弁会社による海運ビジネスを支援

  • 地域: アジア
  • 航空機・船舶
  • 輸出金融
報道発表/2009-81
2010年3月26日
  1. 国際協力銀行(JBIC、経営責任者:渡辺博史)*1は、25日、日本郵船株式会社とインド法人タタ・スチール社(TATA Steel Limited)との合弁海運会社であるシンガポール共和国法人TATA NYK SHIPPING PTE. LTD.(TATA NYK)との間で、総額約42.9億円を限度とする船舶輸出金融(バイヤーズ・クレジット)*2の貸付契約に調印しました。本件は、株式会社みずほコーポレート銀行との協調融資によるものです。
     
  2. 本融資は、TATA NYKが、株式会社大島造船所(長崎県西海市)で建造される60,600重量トン(DWT)のばら積み船*3を購入するための資金(輸出者:住友商事株式会社)に充てられます。
     
  3. 2008年秋以降の金融危機に伴う信用収縮の影響を受け、世界的に船舶ファイナンスの組成が困難な状況が続いています。そうした中、本融資は、日本の造船所の建造船輸出と日本の海運会社の海外合弁会社による原料資源の輸送船運航事業を支援するものであり、日本の造船業及び海運業の国際競争力の維持・向上に寄与するものです。
     
  4. JBICは今後も、雇用や関連産業を含め地域経済において大きな役割を果たしている日本の造船所が建造する船舶の輸出や、日本の海運会社の外航船運航事業を、民間金融機関との協調融資を行いながら金融面から積極的に支援していく方針です。
注釈
  1. *1 国際協力銀行(JBIC)は、株式会社日本政策金融公庫(総裁:安居 祥策)の国際部門です。
  2. *2 バイヤーズ・クレジットとは、外国の輸入者が日本企業から機械設備等を輸入するための資金を、JBICより外国の輸入者に直接融資する形態。
  3. *3 穀物、石炭、鉱石等の粒または礫状の貨物を梱包せずにばら積みで運搬する船。
  4.  

 

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