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インド輸出入銀行発行の私募円建て外債に対する保証
サムライ債市場の活性化及びインド輸出入銀行の資金調達手段多様化支援

  • 地域: アジア
  • その他
  • 保証
報道発表/2010-66
2011年3月8日
  1. 国際協力銀行(JBIC、経営責任者:渡辺 博史)*1は、本日、インド輸出入銀行が日本で発行する円建て外債(サムライ債)*2に対する保証に関する諸契約に調印しました。本債券は、総額200億円の私募債形式の円建て債券であり、JBICはその元本全額及び利息の一部を保証します。本債券の発行には、アレンジャーとして三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社及びみずほ証券株式会社、債券の管理者として株式会社みずほコーポレート銀行が参画しています。
      
  2. 本件は、JBICの「サムライ債発行支援ファシリティ(Guarantee and Acquisition toward Tokyo market Enhancement(GATE)」*3に基づく保証供与であり、「国際競争力の維持及び向上」の一環として、JBICの保証による信用補完を通じて東京市場でのサムライ債発行を支援することにより、日本の投資家に幅広い投資機会を提供し、サムライ債市場の活性化に貢献するものです。本件はインド輸出入銀行が実施するサムライ債発行をJBICの保証供与により支援するもので、政府機関に対するGATEの第1号案件となります。また、インドの発行体へのGATE適用としても初めてとなります。
     
  3. インドは金融危機後の2009年度にも年率8.0%の実質GDP成長率を達成し、2010年度には同8.5%の成長が見込まれています。今後、インフラ整備をはじめ多数のプロジェクトが計画されており、高い経済成長が期待される中、同国との間での日本企業のビジネスの活性化も見込まれています。インド輸出入銀行は貿易・投資の支援によりインドの成長を促進する役割を担っており、今回の保証供与は、同行の今後の資金調達手段の多様化に寄与すると共に、インド経済のさらなる成長、及びアジア域内の貿易促進を通じた我が国経済の活性化に繋がることが期待されます。
     
  4. JBICは、今後もGATEに基づき、東京市場での諸外国の政府・政府機関のサムライ債発行を支援していく方針です。
     
注釈
  1. *1 国際協力銀行(JBIC)は、株式会社日本政策金融公庫(総裁:安居 祥策)の国際部門です。
  2. *2 サムライ債は、海外の国や企業といった外国の発行体が日本国内市場で発行する円建て債券のことです。
  3. *3 2010年4月15日付のプレスリリースをご参照下さい。

 

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