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ロシア連邦/ズベルバンク向け輸出クレジットラインの設定
日本企業の輸出支援を通じた海外マーケットの拡大を目指す

  • 地域: ヨーロッパ
  • 一般機械・設備
  • 輸出金融
報道発表/2011-22
2011年6月30日
  1. 国際協力銀行(JBIC、経営責任者:渡辺 博史)*1は、29日、ロシア最大の商業銀行であるズベルバンク(Sberbank of Russia)との間で、総額80億円相当を限度とする輸出クレジットライン*2設定のための契約に調印しました。本融資は、株式会社三井住友銀行、株式会社みずほコーポレート銀行及び株式会社三菱東京UFJ銀行との協調融資です。
     
  2. 本融資は、ロシアの地場企業が日本企業から建設機械をはじめとする機械設備等を輸入するための融資枠(クレジットライン)を、ズベルバンクに設定し、円又は米ドル建ての中長期資金を供与するものです。
     
  3. ロシア経済は、世界的な金融危機の影響により2009年に大幅なマイナス成長に陥りましたが、2010年以降、設備投資や個人消費の持ち直し等により緩やかに景気回復が進んでおり(2010年の実質GDP成長率:4.0%)、日本企業は長期的に有望な事業展開先として、同国に関心を寄せています*3。こうした状況下、本クレジットラインは、同国への日本企業の輸出を金融面から支援するものであり、両国間の経済関係強化に寄与することが期待されます。
     
  4. JBICは、2004年にズベルバンクに対して輸出クレジットラインを設定しており、本件は、これに続く2度目のクレジットラインの設定となります。JBICは、ロシア企業の輸出入取引等のビジネス活動に携わるズベルバンクとの本クレジットラインを介した更なる協働を通じて、日本企業の同国におけるビジネス機会の一層の拡大を支援していく方針であり、特に資源分野等に関連した機械設備等の輸出を支援することにより、日本企業の海外マーケットの拡大と国際競争力の強化を目指していきます。
注釈
  1. *1 国際協力銀行(JBIC)は、株式会社日本政策金融公庫(総裁:安居 祥策)の国際部門です。
  2. *2 輸出クレジットラインは、輸出金融の一形態であり、日本からの設備等の輸出を促進するため、あらかじめ一定金額の融資枠を設けておくものです。
  3. *3 JBICが2010年度に実施した「わが国製造業企業の海外事業展開に関する調査報告」において、長期的(今後10年程度)に有望な事業展開先として、ロシアは第5位となっています。
     
  4.