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パプアニューギニア独立国 PNG LNGプロジェクトに対する資源金融供与
日本企業のLNGプロジェクトへの参画を支援

  • 地域: 大洋州
  • 資源
  • 投資金融
報道発表/2011-47
2011年11月14日
  1. 国際協力銀行(JBIC、経営責任者:渡辺博史)*1は、本日、丸紅株式会社(以下「丸紅」)との間で171,990千米ドル(JBIC分)の貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社みずほコーポレート銀行、株式会社三菱東京UFJ銀行及び株式会社三井住友銀行との協調融資によるもので、JBICの「円高対応緊急ファシリティ」*2の下での資源・エネルギーの確保・開発の促進に係る案件となります。
     
  2. 本件は、パプアニューギニア独立国(以下「パプアニューギニア」)において、米国法人エクソンモービル、パプアニューギニア法人オイルサーチ、豪州法人サントス、JX日鉱日石開発株式会社等が共同で、ガス田の開発、パイプラインの敷設及び液化プラントの建設等を通じて、主として、年間660万トンの液化天然ガス(LNG)を生産するPNG LNGプロジェクト*3に対し、丸紅が新たに本プロジェクトの権益の一部を取得するために必要な資金を融資するものです。生産されるLNGのうち、約5割が日本向けに供給される予定です。なお、LNGと併せて産出される原油についても、丸紅が関連会社を通じて権益比率に応じて販売する権利を有しています。
     
  3. 世界のLNG需給は、新興国での需要増や環境意識の高まり等から中長期的に逼迫すると予想されています。日本にとっても、安定的なLNGの調達に向けた供給源の多様化が益々重要となっています。このような状況下、本プロジェクトにおいて、日本にとって重要な資源であるLNGの日本企業による権益取得を支援することは、LNGの安定的な調達を確保する上で重要な意義を有しています。
     
  4. JBICは今後も、日本企業による天然ガスや原油などの権益獲得を積極的に支援し、日本のエネルギー安全保障に貢献していく所存です。
     
注釈
  1. *1 国際協力銀行(JBIC)は、株式会社日本政策金融公庫(総裁:安居祥策)の国際部門です。
  2. *2 2011年9月22日付お知らせをご参照下さい。
  3. *3 2009年12月16日付プレスリリースをご参照下さい。

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