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インドネシア共和国ラジャマンダラ水力発電所プロジェクトに対するプロジェクトファイナンス
海外展開支援融資ファシリティの一環として、日本企業による水力発電事業を支援

  • 地域: アジア
  • インフラ
  • 環境
  • 投資金融
  • プロジェクトファイナンス

2014年6月25日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:渡辺 博史)は、24日、「海外展開支援融資ファシリティ」*1の一環として、関西電力株式会社(以下「関西電力」)が出資するインドネシア共和国法人PT. Rajamandala Electric Power(以下「REP」)との間で、インドネシア共和国ラジャマンダラ水力発電所プロジェクトを対象として、融資金額約66百万米ドル(JBIC分)を限度とするプロジェクトファイナンス*2による貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社みずほ銀行との協調融資で、協調融資総額は約110百万米ドルです。
     
  2. 本プロジェクトは、REPが、インドネシア共和国西ジャワ州チアンジュール県ラジャマンダラ地点のチタルム川流域において、発電容量47MWの流れ込み式水力発電所を建設・操業し、30年間に亘りインドネシア共和国国営電力公社(PT PLN (Persero))に対して売電する事業です。
     
  3. インドネシア共和国では、今後10年間で年率8.5%の電力需要の増大が予想されています。本件は、関西電力がフィージビリティー調査の段階から主体的に関与するとともに、出資者として事業参画し、日本の技術を用いて長期に亘り運営・管理に携わる水力発電プロジェクトです。本融資は、日本企業の海外インフラ事業への参画を金融面から支援し、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
     
  4. また、本件は上下流に位置する既存ダム式発電所間の有効落差を利用し、上流発電所からの放流水を取水するもので、再生可能エネルギー源である水資源を有効に活用することで、CO2排出量の低減にも貢献するものです。
     
  5. JBICは、今後も、日本の公的金融機関として、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じ、日本企業による海外インフラ事業展開に貢献し、日本の産業の国際競争力の維持・向上を金融面から支援していきます。
注釈
  1. *1 2013年4月1日付お知らせをご参照ください。
  2. *2 プロジェクトファイナンスとは、主にプロジェクトのキャッシュフローを担保とする融資スキームのことです。

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