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コニカミノルタ株式会社によるアメリカ合衆国法人の買収資金を融資
海外展開支援融資ファシリティの一環として、日本企業の海外M&Aを支援

  • 地域: 北米
  • その他
  • 投資金融
 
2016年1月29日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:渡辺 博史)は、本日、「海外展開支援融資ファシリティ」*1の一環として、株式会社三井住友銀行(以下「SMBC」)との間で、コニカミノルタ株式会社(以下「コニカミノルタ」)によるアメリカ合衆国法人20/20 Healthcare LLC(以下「20/20 Healthcare」)の買収に必要な資金の一部を融資する貸付契約を締結しました。
     
  2. 本件は、JBICがSMBCとの間で締結済のM&Aクレジットライン設定のための一般協定に基づき、SMBCを通じて融資を行うものです(買収総額約76百万米ドルに対し、JBIC融資承諾額45百万米ドル限度)。
     
  3. 20/20 Healthcareは、デジタルX線装置等のハードウェア、医療用ITソフトウェア及びソリューションサービスをワンストップで提供するプロバイダーであるViztek LLC(以下「Viztek社」)を傘下に持っています。医療保険制度改革により医療の効率化が進む米国では、初期診療であるプライマリーケア市場の拡大や病院の統合再編が加速しており、診療機関相互での診断画像情報や診療情報の共有化のニーズが高まっています。コニカミノルタは本買収を通じて、同社が元々主力としていた大病院向けを中心とするデジタルラジオグラフィー等の画像診断機器事業とViztek社の持つITソリューションサービスのシナジーを活用し、診療の質向上と効率化に資する医療ITソリューションサービスを顧客に提供することで、米国での更なる事業展開を企図しています。
     
  4. 本融資は、日本企業による海外でのM&Aに必要な長期外貨資金を本邦金融機関と連携して機動的に供給することで、日本企業の海外における事業拡大や新たな事業展開を支援し、日本の産業の国際競争力の維持及び向上に貢献するものです。
     
  5. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、民間金融機関と連携しつつ、日本企業による海外M&Aへの支援を行っていきます。
注釈
  1. *1 2014年7月1日付お知らせをご参照下さい。

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