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日本電産株式会社によるドイツ連邦共和国法人の買収資金を融資
海外展開支援融資ファシリティの一環として、日本企業の海外M&Aを支援

  • 地域: ヨーロッパ
  • その他
  • 投資金融
 
2016年2月24日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:渡辺 博史)は、本日、「海外展開支援融資ファシリティ」*1の一環として、株式会社三菱東京UFJ銀行(以下「BTMU」)との間で、日本電産株式会社(以下「日本電産」)によるドイツ連邦共和国法人Geräte- und Pumpenbau GmbH Dr. Eugen Schmidt(以下「GPM社」)の買収に必要な資金の一部に係る貸付契約を締結しました。
     
  2. 本件は、JBICがBTMUとの間で締結済のM&Aクレジットライン設定のための一般協定に基づき、BTMUを通じて融資を行うものです(買収総額約225百万ユーロ*2に対し、JBIC融資承諾額約147百万米ドル限度)。
     
  3. GPM社は、欧州市場においてトップクラスのシェアを有する、ウォーターポンプやオイルポンプ、モジュールポンプの開発・製造・販売を手掛ける車載用ポンプメーカーです。現在、世界的にCO2規制が強化されており、一般的なガソリン車に比してCO2排出量が少ないアイドリングストップ機能搭載車、ハイブリッド車(HV)、電気自動車(EV)等の需要が拡大しています。モータを動力としHV車等に搭載される電動ウォーターポンプ(EWP)や電動オイルポンプ(EOP)の需要は、こうした流れに伴い拡大が見込まれており、日本電産は本買収を通じて、自社のモータ技術とGPM のポンプ技術を組み合わせた電動ポンプを開発し、今後成長が見込まれる電動ポンプ市場へ本格参入することを企図しています。
     
  4. 本融資は、日本企業による海外でのM&Aに必要な長期外貨資金を本邦金融機関と連携して機動的に供給することで、日本企業の海外における事業拡大や新たな事業展開を支援し、日本の産業の国際競争力の維持及び向上に貢献するものです。
     
  5. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、民間金融機関と連携しつつ、日本企業による海外M&Aへの支援を行っていきます。
注釈
  1. *1 2014年7月1日付お知らせをご参照下さい。
  2. *2 約246百万米ドル相当です。

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