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台湾法人Ta Tong Marine Co., Ltd.グループ向け船舶輸出バイヤーズ・クレジット
本邦造船所が建造する鉱石運搬船輸出を支援

  • 地域: アジア
  • 航空機・船舶
  • 輸出金融
  • プロジェクトファイナンス
2018年1月15日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、本日、台湾法人Ta Tong Marine Co., Ltd.(以下「TTM」)グループのパナマ共和国法人MacLin Sunny Maritime S.A.との間で、鉱石運搬船1隻の購入資金として、プロジェクトファイナンス・ベース*1の船舶輸出バイヤーズ・クレジットの貸付契約を締結しました。本融資は、シティバンク、エヌ・エイ東京支店(幹事行)との協調融資であり、同行の融資に対しては株式会社日本貿易保険(NEXI)による保険が付保されます。
      
  2. TTMグループは、台湾を拠点とする、ばら積み船の保有・運航を専門とする船主です。本融資は、TTMグループが本邦造船会社である今治造船株式会社により建造される241,000重量トン(DWT)*2の鉱石運搬船1隻を購入する資金に充てられます。
      
  3. 本融資は中堅・中小企業を含む関連産業を含め、地域経済において大きな役割を果たしている本邦造船所が建造する船舶の輸出を金融面から支援し、日本の造船業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
      
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、一般社団法人日本造船工業会とも連携しつつ、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じて、本邦造船所建造船舶の輸出を金融面から支援していきます。
      
注釈
  1. *1 プロジェクトファイナンスとは、プロジェクトに対する融資の返済原資を、そのプロジェクトの生み出すキャッシュフローに限定する融資スキームです。
  2. *2 Dead Weight Tonnage(載貨重量トン数)の略で、その船に積み込むことのできる貨物・燃料・食糧・飲料水・乗員及び所持品などの合計重量です。

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