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JBIC初のインド太陽光発電事業に対するプロジェクトファイナンス
日本企業による太陽光発電事業への参画を支援

  • 地域: アジア
  • インフラ
  • 環境
  • 投資金融
  • プロジェクトファイナンス
 
2017年9月12日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、11日、ソフトバンクグループ株式会社(以下「SBG」という。)が出資するインド法人SBG Cleantech ProjectCo Private Limited(以下「SBG Cleantech」)との間で、インドにおける太陽光発電事業を対象として、プロジェクトファイナンス*1による貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社みずほ銀行(以下「みずほ銀行」)との協調融資によるものであり、みずほ銀行の融資に対しては、株式会社日本貿易保険(NEXI)による保険が付保されます。
     
  2. 本事業は、SBG Cleantechがインド南部アンドラ・プラデシュ州クルヌール地区に造成されるソーラーパークにおいて、総発電容量350MWの太陽光発電所を建設・所有・運営し、25年間に亘りインド国営火力発電公社(NTPC Limited)に対して売電するものです。
     
  3. 本件は、近年の急激な経済成長を背景に電力需要が急増するインドにおいてSBGが実施する初の海外太陽光発電事業であり、JBICが本事業を支援することは、日本企業の国際競争力の維持・向上及び同国の温室効果ガス排出削減に貢献するものです。
     
  4. インド政府は、電力供給能力の確保及び供給源の多様化を目的とし、太陽光・太陽熱発電導入計画Jawaharlal Nehru National Solar Missionの中で2022年までに100GWに及ぶ太陽光発電による電源開発を掲げており、本事業は同計画の下で運転を開始した太陽光発電所です。また、2014年9月1日、安倍内閣総理大臣とモディ・インド首相は、3.5兆円の対インド官民投融資を5年間で実現することを内容とした「日印投資促進パートナーシップ」を表明しており、本件はこうした両国政府の取組にも合致するものです。
     
  5. JBICは、上記施策を受け、インド政府との間で同国発電事業への投資促進に向けた協議会を2016年5月より過去2回実施*2しており、本邦企業の投資参画機会の拡大に向け取り組んできました。本件は、かかる取組を経て実現した初の事例として位置付けられます。
     
  6. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能、各国政府との関係強化等を通じて、日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
注釈
  1. *1 プロジェクトファイナンスとは、プロジェクトに対する融資の返済原資を、そのプロジェクトの生み出すキャッシュフローに限定する融資スキームのことです。
  2. *2 2017年4月20日付トピックスをご参照下さい。

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