- 地域: 北米
- その他
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株式会社国際協力銀行（JBIC、総裁：前田 匡史）は、本日、アメリカ合衆国（以下「米国」）テキサス州政府との間で、同州におけるエネルギーやインフラ等を含む多角的な分野における日本企業の投資促進を目的とする協力文書を締結しました。
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本協力文書は、エネルギー、モビリティ、デジタル連結性、防災、及び水事業等を含む幅広い分野で、日本企業の投資等を通じたビジネスを一層促進すべく、テキサス州との協力関係を強化することを企図するものです。
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テキサス州は、全米第2位の人口・GDP規模を有する大経済圏を構成する州であり、人口増加数は全米で第1位を誇ります。日本企業も多数進出しており、JBICもこれまで、日本企業による資源開発関連プロジェクト等への支援を行っています。今後も、テキサス州では、市場規模や税制面等に代表される優れたビジネス環境や、米国内・中南米市場へのアクセスが容易な地理的環境等を背景に、日本企業の積極的なビジネス展開が見込まれています。こうした環境下、JBICがテキサス州政府との間で、エネルギー効率化、新エネルギーを含むエネルギー分野、モビリティ、防災といった新たな事業領域も含む多角的な業務協力関係を構築することは、テキサス州でのビジネス展開を企図する広範かつ多様な日本企業の活動を一層促進する効果が期待されます。
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JBICは今後も、日本の政策金融機関として、日本企業によるテキサス州に関係する各種プロジェクト等への参画を支援することにより、日本の産業の国際競争力の維持・向上を金融面から支援すると共に、日本とテキサス州との経済関係の一層の深化・発展に貢献していきます。