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オーストラリア連邦バロッサガス田権益取得・開発に対する融資
LNGバリューチェーンの構築及びエネルギー・トランジションの推進に貢献

  • 地域: 大洋州
  • 資源
  • 投資金融
2021年12月27日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:前田 匡史)は、24日、株式会社JERA(以下「JERA」)が出資するオーストラリア連邦(以下「豪州」)法人JERA Barossa Pty Ltd(以下「JERA Barossa」)との間で、融資金額346百万米ドル限度(JBIC分)の貸付契約を締結しました。本融資は、民間金融機関との協調融資により実施するもので、協調融資総額は497百万米ドルです。
      
  2. 本件は、JERA Barossaが、豪州北部準州のバロッサ・カルディータガス田鉱区の権益12.5%を豪州法人Santos NA Barossa Pty Ltdから取得の上、同鉱区を開発するために必要な資金を融資するものです。
      
  3. 天然ガスは、化石燃料の中で温室効果ガスの排出量が少なく、環境負荷の小さいエネルギーです。脱炭素社会やカーボンニュートラル*1の実現に向けて、世界的な取り組みが加速する中、天然ガスは移行期におけるエネルギーとして注目されており、世界のLNG需要は今後も増加することが予想されています。また、日本政府は、「エネルギー基本計画」や「インフラシステム海外展開戦略2025(令和3年6月改訂版)」においても、天然ガスの安定供給の確保を重要な政策課題と位置付けています。JERAは、本プロジェクトから生産される天然ガスを利用し、年間約42.5万トンの権益相当分のLNGを引き取る予定であり、本件は、こうしたJERAのLNG調達への支援を通じて、日本にとっての重要なエネルギー資源であるLNGの長期安定確保・調達先の多角化に貢献するものです。
      
  4. JBICは今後も、日本企業によるエネルギー資源の開発を積極的にサポートし、日本のエネルギー資源の安定供給確保に金融面から支援していきます。
      
注釈
  1. *1 
    温室効果ガスの排出量と吸収量を合わせて全体としてゼロにすること。

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