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アラブ首長国連邦アブダビ国営石油会社(ADNOC)との覚書を締結
脱炭素社会の実現に向けたADNOCの取り組みと日本企業の事業機会創出を促進

  • 地域: 中東
  • 資源
  • インフラ
  • 環境
2023年7月18日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:林 信光)は、17日、岸田文雄内閣総理大臣によるアラブ首長国連邦(以下「UAE」)アブダビ首長国(以下「アブダビ」)訪問の機会を捉え、アブダビ国営石油会社(Abu Dhabi National Oil Company(略称:ADNOC))との間で更なる業務協力強化のための覚書を締結しました。
      
  2. ADNOCはアブダビ政府が100%出資する国営石油会社であり、UAE政府とともにADNOC自身も2050年までのネットゼロエミッション達成を掲げ、再生可能エネルギーや二酸化炭素回収・貯留(CCS)*1を推進するなど、脱炭素分野においてもアブダビを代表する機関です。本覚書は、2021年11月17日に締結した包括的・戦略的パートナーシップに関する業務協力協定*2のもと、本年11月から12月にかけてUAEにて開催される第28回気候変動枠組条約締約国会議(COP28)を見据えて、脱炭素・エネルギートランジション分野における両機関の協力関係の一層の強化を図ることを目的とするものです。
      
  3. アブダビは、過去40年以上にわたり日本への安定的な原油輸入先であり、また利権契約に基づき外資の資源開発事業への参入を認める等、日本の資源戦略上、極めて重要な首長国です。また、アブダビは、再生可能エネルギー源及び二酸化炭素回収・貯留(CCS)に適した地下構造を多く有するなど、脱炭素分野・エネルギートランジション分野においても高い潜在性を有しています。こうした中、本覚書を通じて、JBICとADNOCの間の協力関係を一層強化することで、日本企業とADNOCとの間の協業機会を創出するとともに、アブダビの脱炭素社会の実現に寄与することが期待されます。
      
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、こうした海外の政府や政府機関とも緊密に連携し、日本企業の事業機会創出及びビジネス促進を金融面から支援するとともに、世界的な気候変動対策や社会課題の解決に取り組んでいきます。
      
注釈
  1. *1 
    CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)は、温室効果ガスとなる二酸化炭素を分離・回収し、深海や地中に貯留する技術です。
  2. *2 

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