JBICメニュー閉じる

  • EN
  • 検索閉じる
JBICについて
JBICについて

JBICの役割や組織に関する情報についてご案内します。

閉じる

支援メニュー
支援メニュー

支援メニューについてご案内します。

閉じる

業務分野
業務分野

業務分野についてご案内します。

閉じる

情報発信
情報発信

情報発信についてご案内します。

閉じる

サステナビリティ
サステナビリティ

サステナビリティに関する取り組みをご案内します。

閉じる

プレスリリース
プレスリリース

プレスリリースについてご案内します。

閉じる

IR情報
IR情報

IR情報についてご案内します。

閉じる

アラブ首長国連邦アブダビ国営石油会社(ADNOC)との覚書を締結
脱炭素社会の実現に向けたADNOCの取り組みと日本企業の事業機会創出を促進

  • 地域: 中東
  • 資源
  • インフラ
  • 環境
2024年1月23日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:林 信光)は、22日、アラブ首長国連邦(以下「UAE」)アブダビ首長国(以下「アブダビ」)のアブダビ国営石油会社(Abu Dhabi National Oil Company(略称:ADNOC))との間で、地球環境保全業務(通称「GREEN」)*1の下での融資実現に向け協議を進めることに関する覚書(Heads of Agreement)を締結しました。
      
  2. ADNOCはアブダビ政府が100%出資する国営エネルギー会社であり、2045年のネットゼロ達成を掲げ、再生可能エネルギーや水素・アンモニアの導入、二酸化炭素回収・貯留(CCS)*2等の推進により、その事業の脱炭素化に取り組むUAEを代表する機関です。本覚書は、ADNOC又はその子会社が実施する脱炭素・エネルギートランジション関連事業の支援を目的に、JBICのGREENの下でのクレジットラインをADNOCに設定するべく、双方が合意形成を目指すことを確認するものです。
      
  3. アブダビは、過去40年以上にわたり日本への安定的な原油輸入先であり、日本の資源戦略上極めて重要な首長国です。また、アブダビは、再生可能エネルギー源及び二酸化炭素回収・貯留(CCS)に適した地下構造を多く有するなど、脱炭素・エネルギートランジション分野においても高い潜在性を有しています。本覚書のもとで実現を目指すクレジットラインは、脱炭素社会の実現に向けたADNOC等の取り組みの支援とともに、日本企業とADNOC等との間の協業機会の創出を目指すものであり、両国が目指す脱炭素社会の実現に寄与することが期待されます。
      
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じて、地球環境保全等の持続可能な発展に向けた取り組みを金融面から支援していきます。
      
注釈
  1. *1 
    2018年7月2日付お知らせをご参照ください。
  2. *2 
    CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)は、温室効果ガスとなる二酸化炭素を分離・回収し、深海や地中に貯留する技術です。

プレスリリース検索

年度
セクター
地域
ファイナンスメニュー

メール配信サービス