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タイにおいて日本企業が実施する水溶性食物繊維の製造・販売事業に対する融資
中堅・中小企業による海外事業展開を現地通貨建てファイナンスを活用して支援

  • 地域: アジア
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融
2026年1月19日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:林 信光)は、今般*1、フジ日本株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:曾我 英俊、以下「フジ日本」)のタイ王国(以下「タイ」)法人Fuji Nihon Thai Inulin Co., Ltd.(以下「FTI」)との間で、融資金額160百万タイ・バーツ(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社みずほ銀行との協調融資により実施するもので、協調融資総額は230百万タイ・バーツです。
      
  2. 本件は、FTIが実施する水溶性食物繊維イヌリン*2の製造能力増強に必要な資金を融資するものです。
      
  3. フジ日本は、砂糖およびイヌリン等の機能性食品等の製造・販売を行う中小企業です。同社は経営の多角化の一環として、2012年にFTIを設立し、タイにおけるイヌリンの製造・販売事業拡大を図ってきました。東南アジアにおいては、従来の菓子類への用途に加えて、飲料、健康食品などに用いるイヌリンの需要が伸長しており、さらなる市場の拡大が見込まれます。今後もフジ日本はFTIを通じた海外事業の拡大を目指しています*3
      
  4. 本融資は、こうしたフジ日本の海外事業展開を支援することにより、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するとともに、日本の食品業界のサプライチェーン強靱化に資するものです。
      
  5. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、こうした現地通貨建て資金ニーズへの対応等を通じ、東南アジア等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
      
注釈
  1. *1 
    本契約は2025年12月26日に締結済みですが、本日プレスリリースを行うものです。
  2. *2 
    イヌリンとは、タマネギやゴボウ等に多く含まれる水溶性食物繊維のことです。
  3. *3 
    同社向けの融資としては、2025年3月31日付プレスリリースの融資に続くものです。

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