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フィリピン/マイクログリッドに関する事業機会紹介セミナーを開催

JBICの業務指針等を説明するJBIC電力・新エネルギー第1部西宇調査役

2020年1月24日、株式会社国際協力銀行(JBIC)マニラ駐在員事務所は、フィリピンにおけるマイクログリッド*1に関する事業機会紹介セミナーを開催しました。マイクログリッド事業に関心を有する日比政府関係者や日系企業など約100名超が参加しました。

フィリピンは7,000以上の島々からなる島嶼国のためグリッド網(送電網)が全土を網羅しておらず、未電化地域が多い国の一つです。このような状況下、フィリピン政府は今後積極的な再生可能エネルギー発電の導入を通じて電化率の向上を目指しています。本セミナーは、日系企業の知見や技術を活用した再生可能エネルギー、特に風力を中心としたマイクログリッドシステムの導入可能性について、フィリピン政府関係者およびフィリピンに所在する日系企業に対し報告を行い、日系企業による参画機会の拡大に繋げることを企図したものです。

セミナー冒頭には、日比政府関係者よりフィリピンにおける事業環境や制度的枠組みなどの紹介がありました。その後、次世代風力発電機「垂直軸型マグナス風力発電機」を開発し、無電化および弱電地域等で発電事業を企図する株式会社チャレナジーより、同社が受託する調査内容の概要報告がありました。同社は我が国の経済産業省が実施する「令和元年度二国間クレジット取得等のためのインフラ整備調査事業」(再エネ(風力・太陽光)利用を最大化するマイクログリッド技術による分散型インフラシステムの島嶼地域での事業化及び普及に関する実現可能性調査)を受託し調査を行っています。

続いて、JBIC電力・新エネルギー第1部西宇調査役より、JBICが2018年7月に創設した「質高インフラ環境成長ファシリティ(QI-ESG)」や、日本企業の一層の海外インフラ展開を後押しする特別業務の説明などを行い、JBICにおける再生可能エネルギー事業やマイクログリッド事業向け支援にかかる可能性および支援指針について紹介を行いました。

セミナー全体を通じて、参加者からはマイクログリッド事業を商業化するための課題や、地方政府や電化組合(Electric Cooperative)との協調の在り方、承認プロセスの簡略化について質問・議論が提示されるなど活発に討議が行われました。

JBICは日本の公的金融機関として、今後も当地政府関係者等とも連携しつつ、日本企業の海外におけるビジネス拡大の支援を行っていきます。

 

セミナー当日の様子

 

注釈
  1. *1 
    マイクログリッドとは、特定の地域内でエネルギーネットワークを構築し、複数の再生可能エネルギーを中心とした小規模な発電施設で発電した電力を、地域内で消費する仕組みです。
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