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インドネシア共和国政府発行の私募円建外債に対する保証
インドネシア共和国政府の債券市場を通じた資金調達に対する協力

  • 地域: アジア
  • その他
  • 保証
報道発表/2009-20
2009年7月27日
  1. 国際協力銀行(JBIC、経営責任者:渡辺 博史)*1 は、24日、インドネシア共和国政府が発行する円建外債(サムライ債)*2 に対する保証に関する諸契約に調印しました。本債券は総額350億円の私募形式の円建債券であり、JBICはその元本全額及び利息の一部を保証します。本債券の発行には、アレンジャーとして野村證券株式会社、大和証券エスエムビーシー株式会社及び三菱UFJ証券株式会社、債券の管理者として株式会社三井住友銀行が参画しています。
     
  2. 本年2月、日本・インドネシア両国政府間で、JBICを通じたサムライ債への保証供与及び世界銀行等と共同で行う融資から成る総額最大15億ドル相当円の金融支援の実施につき基本合意がなされ、JBICは同年4月にこのためのプログラム契約を同国政府との間で締結しました*3。今般の債券は、このプログラムに基づく初めての、かつ、インドネシア政府として初めてのサムライ債発行となります。
     
  3. 本件は、JBICの保証供与による信用補完を通じて、インドネシア政府の資金調達先の多様化を後押しするものであり、同国の経済、ひいてはアジア地域経済の安定化に寄与することが期待されます。また、こうした取組みが新たな投資商品の提供を通じたサムライ債市場の活性化を促す効果も期待されます。
     
  4. インドネシアにおけるサムライ債保証の取組みをその他のアジア諸国にも広げるべく、本年5月、日本政府は、アジア各国が発行するサムライ債に対して、最大5,000億円規模でJBICが保証を供与する「サムライ債発行支援ファシリティ(Market Access Support Facility (MASF))」を発表しています*4。JBICは、今般の発行に続き、今後各国からの要請を踏まえ、アジア各国のサムライ債発行を支援していく方針です。
注釈
  1. *1 国際協力銀行(JBIC)は、株式会社日本政策金融公庫(総裁:安居 祥策)の国際部門です。
  2. *2 サムライ債は、海外の国や企業といった外国の発行体が日本国内市場で発行する円建債券のことです。
  3. *3 2009年2月23日付けのお知らせ、及び2009年4月7日付けのプレスリリースをご参照下さい。
  4. *4 2009年5月3日付プレスリリースをご参照下さい。
  5.  

 

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