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トルコ共和国・イシュバンク向け第2次船舶輸出クレジットラインの設定
本邦造船所建造船舶のトルコ向け輸出を支援

  • 地域: その他
  • 航空機・船舶
  • 輸出金融
報道発表/2010-68
2011年3月9日
  1. 国際協力銀行(JBIC、経営責任者:渡辺 博史)*1 は、4日、トルコ共和国の商業銀行であるイシュバンク(Turkiye Is Bankasi A.S.)*2 との間で、総額220億円を限度とする第2次船舶輸出クレジットライン*3設定のための一般協定に調印しました。 
     
  2. 2008年秋以降の金融危機に伴う信用収縮の影響で世界的に船舶ファイナンスの組成が困難となる中、本融資によりイシュバンクを通じて資金を供与することは、本邦造船所建造船舶の輸出を金融面から支援するもので、日本の造船業の国際競争力の維持・向上に寄与するものです。これまでJBICはトルコ共和国向けの船舶輸出に関し、2009年12月にイシュバンクに対し総額100億円の第1次船舶輸出クレジットラインを開設し*4、三井造船株式会社及び株式会社アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド建造のばら積み貨物運搬船*5計3隻の輸出を支援しています。またJBICは、2010年9月にも同国の商業銀行であるヤピクレディに対しても今治造船株式会社建造のばら積み貨物船1隻の輸出のためのバンクローンを供与しており*6、本件はこれに続くものです。 
     
  3. あわせてJBICは8日、本件クレジットラインの枠組みを活用して、トルコ海運会社Mardas社への55,800重量トン(DWT)型ばら積み貨物運搬船2 隻の輸出(輸出者:丸紅株式会社)を対象とした個別融資契約を締結しました(協調融資銀行:株式会社三菱東京UFJ銀行)。
     
  4. JBICは今後とも、雇用や関連産業を含め、地域経済において大きな役割を果たしている本邦造船所が建造する船舶の輸出を、途上国の地場銀行等JBICの既存ネットワーク活用などの工夫を図りつつ、民間金融機関との協調融資により、金融面から積極的に支援していく方針です。 
注釈
  1. *1 国際協力銀行(JBIC)は、株式会社日本政策金融公庫(総裁:安居 祥策)の国際部門です。
  2. *2 イシュバンクは1924年に設立されたトルコの商業銀行です(総資産規模でトルコ国内第1位)。
  3. *3 輸出クレジットラインは、輸出金融の一形態であり、日本からの設備等の輸出を促進するため、あらかじめ一定金額の融資枠を設けておくものです。
  4. *4 2009年12月4日付のプレスリリースをご参照下さい。
  5. *5 穀物、石炭、鉱石等の粒または礫状の貨物を梱包せずにばら積みで運搬する船。
  6. *6 2010年9月16日付のプレスリリースをご参照下さい。

 

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