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インドネシア輸出入銀行向け輸出クレジットラインの設定
日本企業の輸出支援を通じた海外マーケットの拡大を目指す

  • 地域: アジア
  • 一般機械・設備
  • 輸出金融
報道発表/2011-69
2012年2月7日
  1. 国際協力銀行(JBIC、経営責任者:渡辺博史)*1は、本日、インドネシア共和国の政府系金融機関であるインドネシア輸出入銀行(Indonesia Eximbank)との間で、融資金額60百万米ドル(JBIC分)を限度とする輸出クレジットライン*2設定のための貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社三菱東京UFJ銀行(幹事行)及び株式会社三井住友銀行との協調融資によるものであり、民間金融機関融資部分には独立行政法人日本貿易保険(NEXI)による貿易代金貸付保険が付保されます。協調融資総額は100百万米ドルです。
     
  2. 本融資は、インドネシアの地場企業が日本から機械設備等を購入するための資金枠をインドネシア輸出入銀行に設定し、米ドル建の中長期資金を融資するものです。JBICは、2009年10月にインドネシア輸出入銀行向け第1号案件となる貿易金融支援に関する貸付契約(事業開発等金融)に調印*3しており、本件は、これに続く融資となります。
     
  3. インドネシアの堅調な経済成長に伴う現地マーケットの今後の成長性や安価な労働力への期待から、日本企業は有望な事業展開先としてインドネシアに高い関心を寄せています*4。こうした状況下、本クレジットラインは、インドネシアへの日本企業の輸出拡大を金融面から支援するものであり、両国間の一層の経済関係強化に寄与することが期待されます。
     
  4. JBICは、今後もインドネシア政府の経済・開発政策の実務を担うインドネシア輸出入銀行と連携しつつ、様々な金融手法を活用した案件組成やリスクテイク機能等を通じて、日本企業の同国向け輸出ビジネスの拡大を金融面から支援していく所存です。
     
注釈
  1. *1 国際協力銀行(JBIC)は、株式会社日本政策金融公庫(総裁:安居祥策)の国際部門です。
  2. *2 輸出クレジットラインは、輸出金融の一形態であり、日本からの設備等の輸出を促進するため、あらかじめ一定金額の融資枠を設けておくものです。
  3. *3 2009年10月26日付プレスリリースをご参照下さい。
  4. *4 JBICが2011年12月2日に発表した「2011年度海外直接投資アンケート調査結果(第23回)」において、インドネシアは、中期的(今後3年程度)有望事業展開先国・地域としては5位、長期的(今後10年程度)では4位となっています。
    2011年12月2日付プレスリリースをご参照下さい。
     

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