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地球環境保全業務の下でのインドステイト銀行に対するクレジットラインの設定
インドにおけるエネルギー効率化及び再生可能エネルギー事業を支援

  • 地域: アジア
  • 環境
  • 事業開発等金融
  • 保証
報道発表/2013‐21
2013年5月30日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:奥田 碩)は、本日、マンモハン・シン・インド首相来日の機会を捉えて、インド最大の国営商業銀行であるインドステイト銀行(State Bank of India、以下「SBI」)との間で、融資総額90百万米ドル(うちJBIC融資分45百万米ドル)を限度とするクレジットライン(事業開発等金融に基づく与信枠)設定に係る貸付契約を締結しました。本クレジットラインは、株式会社三菱東京UFJ銀行(幹事行、以下「BTMU」)及び株式会社三井住友銀行(以下「SMBC」)との協調融資であり、BTMU及びSMBCの融資部分の一部に対してはJBICが保証します。
     
  2. 本クレジットラインは、地球環境保全業務(通称「GREEN」)*1の一環として、インドにおけるエネルギー効率化事業及び再生可能エネルギー事業を対象に、温室効果ガスの排出削減等に資する環境関連案件に必要な資金を融資するものです。
     
  3. インド政府は、2020年までに国内総生産(GDP)単位当たりの温室効果ガス排出量を2005年比で2025%削減するとの数値目標を掲げると共に、中長期環境政策である「気候変動に関する国家行動計画(NAPCC)」の下、様々な取り組みを行っています。こうした中、本融資は、インドにおける温室効果ガス排出削減やインド政府の環境政策の推進等に寄与することが期待されると共に、国際的に高く評価される日本の先進環境技術が同国に普及する一助となることも期待されます。
     
  4. SBIは、1806年に設立されたインド国内で第1位の資産規模を有する国営商業銀行であり、同国での電力セクター及びプロジェクトファイナンス分野における最大の貸し手であるのみならず、近年ではクリーンエネルギー等の環境関連案件に対しても支援を積極化しています。JBICとSBIは、1990年代より、日本からインド向けの機械・設備等の輸出に対する融資等を通じて協力関係を築いてきた他、最近では日本の中堅・中小企業のインドへの進出支援体制の整備に関する覚書も締結しました。*2 本件は、今後、SBIとの間でインフラ関連などでの多様な協力機会が期待される中で、両行の連携を一層深めるものです。
     
  5. JBICは、今後もこうした地場金融機関とも連携しつつ、多様な金融ツールを活かした案件組成や、リスクテイク機能等を通じ、地球環境保全に向けた取り組みを金融面から支援していきます。
注釈
  1. *1 2010年4月1日付お知らせをご参照下さい。
  2. *2 2012年8月31日付プレスリリース(をご参照下さい。
  3.  

 

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