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パラグアイ共和国において日本企業が実施する造船事業向け融資
海外展開支援融資ファシリティの一環として、中堅・中小企業の海外事業展開を支援

  • 地域: 中南米
  • 航空機・船舶
  • 投資金融

2015年3月31日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:渡辺 博史)は、本日、「海外展開支援融資ファシリティ」*1の一環として、ツネイシホールディングス株式会社(本社:広島県、代表取締役会長兼社長:伏見 泰治、以下「ツネイシHD」)との間で、融資金額20百万米ドル(JBIC分)の貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社中国銀行、株式会社三菱東京UFJ銀行及び株式会社三井住友銀行との協調融資によるもので、協調融資総額は29百万米ドルです。
     
  2. 本件は、ツネイシHDの子会社である常石造船株式会社のパラグアイ共和国法人Astillero Tsuneishi Paraguay S.A.(以下「ATP」)が行う、河川用バージ*2及びプッシャー*3の建造事業に必要な資金を融資するものです。
     
  3. ツネイシHDは、造船事業及び海運事業等をグローバルに展開する中小企業であり、造船事業では国内外でばら積み船を中心とした各種船舶の建造を手掛けています。南米におけるバージ及びプッシャーの新造船市場は、穀物生産や鉄鉱石生産等の拡大に伴う河川輸送需要の増加を背景として将来的に堅調な需要が見込まれる中、今般ツネイシHDはATPへの投資を通じ、南米における河川用バージ・プッシャーの建造及び販売の拡大を企図しています。本融資は、このようなツネイシHDの海外事業展開への支援を通じて、日本の造船業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
     
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じて、中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
注釈
  1. *1 2014年7月1日のプレスリリースをご参照下さい。
  2. *2 河川や運河などの内陸水路や港湾内で貨物を積んで航行するための平底の船舶。エンジンがないため自力で航行することはできない。
  3. *3 エンジンを備えた、バージを押す為の船舶。

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