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液化天然ガス(LNG)輸送のためのLNG船調達に対するプロジェクトファイナンス
LNGの長期安定的な確保を支援

  • 地域: 北米
  • 資源
  • 航空機・船舶
  • 投資金融
  • プロジェクトファイナンス
 
2015年12月17日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:渡辺 博史)は、16日、三菱商事株式会社(以下「三菱商事」)と日本郵船株式会社(以下「日本郵船」)がそれぞれ50%ずつ出資する特別目的会社(SPC)との間で、プロジェクトファイナンス*1による以下2件の貸付契約に調印しました。本融資はいずれも、株式会社三井住友銀行、株式会社三菱東京UFJ銀行及び三井住友信託銀行株式会社との協調融資によるものであり、またJBICの「海外展開支援融資ファシリティ」*2の下での資源・エネルギーの確保・開発の促進案件です。
    •  借入人:シンガポール共和国法人DIAMOND LNG SHIPPING 1 PTE. LTD.(以下「DLS1」)

               JBIC融資金額:14,560百万円限度
               協調融資総額:20,800百万円

    •  借入人:シンガポール共和国法人DIAMOND LNG SHIPPING 2 PTE. LTD.(以下「DLS2」)

               JBIC融資金額:14,560百万円限度
               協調融資総額:20,800百万円

  2. 本融資は、DLS1及びDLS2がLNG船を調達するための資金として充てられ、当該LNG船は三菱商事、日本郵船等が参画するアメリカ合衆国キャメロンLNGプロジェクト*3において生産されるLNGの輸送に主として使用される予定です。本件は、日本の海運会社のノウハウも活用しつつ、近年、発電用燃料として重要性が高まっている天然ガスの長期安定的な確保に寄与するものです。
     
  3. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じて、日本企業によるエネルギー資源の開発や取得の促進を金融面から支援していきます。
注釈
  1. *1 プロジェクトファイナンスとは、プロジェクトに対する融資の返済原資を、そのプロジェクトの生み出すキャッシュフローに限定し、プロジェクトの現地資産等のみを担保として徴求する融資スキームです。
  2. *2 2014年7月1日付お知らせをご参照下さい。
  3. *3 なお、JBICは2014年8月に、同プロジェクト向けに融資金額25億米ドル限度のプロジェクトファイナンスによる貸付契約に調印しています。詳しくは2014年8月7日付プレスリリースをご参照ください。

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