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トルコ共和国政府発行の私募円建て外債の一部取得
トルコ共和国政府の資金調達先多様化及びサムライ債市場の活性化を支援

  • 地域: 中東
  • その他
  • 事業開発等金融
2017年12月7日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、トルコ共和国(以下「トルコ」)政府が日本で発行する私募債形式の円建て外債(サムライ債)*1総額600億円の一部を7日に取得しました。本債券の発行には、アレンジャーとして大和証券株式会社、みずほ証券株式会社及びSMBC日興証券株式会社が参画しています。
      
  2. 本件は、JBICの「サムライ債発行支援ファシリティ(Guarantee and Acquisition toward Tokyo market Enhancement (GATE))」*2に基づく一部取得であり、トルコ政府発行のサムライ債に対する支援としては、2011年3月*3、 2012年3月*4及び2014年9月*5に続くものです。
      
  3. 過去のJBIC保証付のサムライ債発行等を通じて、トルコ政府(発行体)に対する東京市場での投資家の認知が高まったことから、今回JBICによる保証がないサムライ債の発行が実現しました。このようなトルコ政府への段階的なサムライ債発行支援は、同政府発行債の東京市場におけるプレゼンスの維持・向上に資するものです。さらに、海外発行体による東京市場でのサムライ債発行を支援することにより、日本の投資家にも幅広い投資機会を提供し、サムライ債市場の活性化に貢献することが期待されます。
      
  4. トルコは建国100周年に当たる2023年に向けて、大規模インフラ・都市開発等のプロジェクトを進めており、日本からのプラント・機器等の輸出先として、また周辺地域への事業投資のハブとして、大きな注目を集めています。また、大規模インフラ案件において、中央アジア、コーカサス、中東、北アフリカ等第三国での日本企業とトルコ企業との協働事例も増えつつあります。JBICによる同国政府への継続的なサムライ債発行支援は同国の経済安定に資するものであり、ひいては両国間の一層の信頼関係強化及び幅広い分野における日本企業のビジネスの活性化に貢献することが期待されます。
      
  5. JBICは、今後もGATEを活用し、東京市場での諸外国の政府及び政府機関のサムライ債の発行を支援していく方針です。

      
注釈
  1. *1 サムライ債は、外国の国や企業といった外国の発行体が日本国内市場で発行する円建て債券のことです。
  2. *2 2010年4月15日付プレスリリースをご参照ください。
  3. *3 2011年3月15日付プレスリリースをご参照ください。
  4. *4 2012年3月13日付プレスリリースをご参照ください。
  5. *5 2014年9月24日付プレスリリースをご参照ください。

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