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ウルグアイ東方共和国政府発行の公募円建て外債の一部取得
サムライ債市場の活性化の支援及びウルグアイ政府との関係強化

  • 地域: 中南米
  • その他
  • 事業開発等金融
2021年12月9日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:前田 匡史)は、本日、「サムライ債発行支援ファシリティ(Guarantee and Acquisition toward Tokyo market Enhancement (GATE)」*1に基づき、ウルグアイ東方共和国(以下「ウルグアイ」)政府が日本で発行する公募債形式の円建て外債(サムライ債)*2総額500億円の一部を取得しました。
      
  2. JBICは、2007年3月及び2011年6月*3、ウルグアイ政府が発行するサムライ債への保証を通じて債券発行を支援してきました。今回、ウルグアイ政府がサムライ債の発行を計画する中、JBICがその一部を取得することで、同政府による6回目のサムライ債発行を支援したものです。
      
  3. このようなウルグアイ政府への段階的なサムライ債発行支援は、同国政府発行債の東京市場におけるプレゼンスの維持・向上に資するものです。また、海外発行体による東京市場でのサムライ債発行を支援することにより、日本の投資家にも幅広い投資機会を提供し、サムライ債市場の活性化に貢献することが期待されます。
      
  4. ウルグアイ政府は「グリーン水素戦略」を策定し、水力・風力・バイオマス等の豊富な再生可能エネルギー源を生かしたグリーン水素の生産を進め、将来的にグリーン水素を輸出する構想を掲げました。本年は、日本とウルグアイの外交関係樹立100周年の記念すべき年にあたるところ、JBICによる同国政府へのサムライ債発行支援は、両国関係のさらなる深化の象徴となるものであり、また、今後水素をはじめとする脱炭素分野における両国のビジネスの活性化も期待されます。
      
  5. JBICは、今後もGATEを活用し、東京市場での諸外国の政府及び政府機関のサムライ債の発行を支援していくと共に、日本と関係国との経済関係の一層の深化・発展に貢献していきます。
      
注釈
  1. *1 
    2010年4月15日付プレスリリースをご参照ください。
  2. *2 
    サムライ債は、外国の国や企業といった外国の発行体が日本国内市場で発行する円建て債券のことです。今回、2021年11月16日付で有価証券届出書がウルグアイ政府から関東財務局に提出されています。
  3. *3 
    2011年6月1日付プレスリリースをご参照ください。

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