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台湾において日本企業が実施する磨棒鋼の製造・販売事業に対する融資
中堅・中小企業の海外事業展開を地域金融機関と連携して支援

  • 地域: アジア
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融
2021年12月24日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:前田 匡史)は、本日、木ノ本伸線株式会社(本社:大阪府、代表取締役:木ノ本 裕、以下「木ノ本伸線」)の台湾法人KINOMOTO UNITED STEEL CORPORATION(以下「KUS」)との間で、融資金額1,000千米ドル(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は株式会社関西みらい銀行との協調融資により実施するもので、協調融資総額は1,545千米ドル相当です。
      
  2. 本件は、KUSが台湾で実施する磨棒鋼*1の製造・販売事業に必要な資金を融資するものです。同社向けの融資としては、2020年12月*2の融資に続くものです。
      
  3. 木ノ本伸線は、1973年設立の磨棒鋼の製造・販売事業を行う中小企業で、磨棒鋼は自動車やOA機器等の様々な分野の部品として使用されています。同社は、旺盛なアジア地域の需要を自社の成長に取り込むことを目的に、2013年に台湾法人元大聨合鋼鐵股份有限公司を買収し、KUSを設立しました。近年では、サプライチェーン再構築の一環で、取引先が近隣国から台湾へ生産拠点を移転する流れを受け、一層の事業拡大を企図しています。本融資は、こうした木ノ本伸線の海外事業展開への支援を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
      
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、地域金融機関と連携しつつ、中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
      
注釈
  1. *1 
    自動車のシートベルトを始め、コピー機の駆動軸、扇風機を回転させる部品、カメラの部品等、様々な製品の部品の素材となる鋼材。
  2. *2 

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