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インドネシア共和国政府発行の私募円建て外債の一部取得
外国政府の資金調達先多様化及びサムライ債市場の活性化を支援

  • 地域: アジア
  • その他
  • 事業開発等金融
 
2016年 6月21日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:渡辺 博史)は、インドネシア共和国(以下「インドネシア」)政府が日本で発行する私募債形式の円建て外債(サムライ債)*1 総額1,000億円の一部を21日に取得しました。本債券の発行には、アレンジャーとして三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社、みずほ証券株式会社及びSMBC日興証券株式会社が参画しています。
     
  2. 本件は、JBICの「サムライ債発行支援ファシリティ(Guarantee and Acquisition toward Tokyo market Enhancement (GATE))」*2  に基づく一部取得であり、インドネシア政府発行のサムライ債に対する支援としては、2009年7月*3 、 2010年11月*4 、2012年11月*5 及び2015年8月*6 に続くものです。
     
  3. 過去のJBICによるサムライ債の保証や一部取得等を通じて、インドネシア政府(発行体)に対する東京市場での投資家の認知が高まったことから、2015年8月発行債(450億円)に続き、今回もJBICによる保証が無いサムライ債の発行が実現しました。このようなインドネシア政府への段階的なサムライ債発行支援は、同政府発行債の東京市場におけるプレゼンスの維持・向上に資するものです。さらに、海外発行体による東京市場でのサムライ債発行を支援することにより、日本の投資家にも幅広い投資機会を提供し、サムライ債市場の活性化に貢献することが期待されます。
     
  4. インドネシアは、日本にとって重要な資源供給国の一つであり、貿易・投資を通じた経済的結びつきも強い、重要な国です。そのため、同国の経済安定は、日本経済、ひいてはアジア地域経済の金融秩序安定に資するものです。JBICによる同国政府への継続的なサムライ債発行支援は、同国政府の資金調達先の多様化及び同国経済の安定化に貢献し、両国の一層の信頼関係強化に繋がることが期待されます。
     
  5. JBICは、今後もGATEを活用し、東京市場での諸外国の政府・政府機関のサムライ債の発行を支援していく方針です。
注釈
  1. *1 サムライ債は、外国の国や企業といった外国の発行体が日本国内市場で発行する円建て債券のことです。
  2. *2 2010年4月15日付プレスリリースをご参照ください。
  3. *3 2009年7月27日付プレスリリースをご参照ください。
  4. *4 2010年11月9日付プレスリリースをご参照ください。
  5. *5 2012年11月20日付プレスリリースをご参照ください。
  6. *6 2015年8月13日付プレスリリースをご参照ください。

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