JBICメニュー閉じる

  • EN
  • 検索閉じる
JBICについて
JBICについて

JBICの役割や組織に関する情報についてご案内します。

閉じる

支援メニュー
支援メニュー

支援メニューについてご案内します。

閉じる

業務分野
業務分野

業務分野についてご案内します。

閉じる

情報発信
情報発信

情報発信についてご案内します。

閉じる

サステナビリティ
サステナビリティ

サステナビリティに関する取り組みをご案内します。

閉じる

プレスリリース
プレスリリース

プレスリリースについてご案内します。

閉じる

IR情報
IR情報

IR情報についてご案内します。

閉じる

2025年度 国際協力銀行業務実績

  • 地域: その他
  • その他
2026年6月5日

株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:林 信光)は、本日、JBICの2025年度業務実績を以下のとおり公表しました。なお、地域別や金融目的別の実績、過去5年間の推移などについては、別添資料をご参照ください。

Ⅰ. 出融資・保証業務

  • 2025年度のJBICの出融資・保証承諾額は、前年度比83%増の約2兆7,521億円となりました。
  • 2026年3月末時点の残高は、出融資残高が約16兆1,214億円、保証残高は約1兆4,533億円、合計約17兆5,748億円となりました。

Ⅱ.業務上の主な取り組み

1.持続可能な未来の実現への取り組み

JBICは、さまざまなステークホルダーと共に、世界共通の課題であるカーボンニュートラルの達成やホスト国の抱える社会課題の解決を通じ、持続可能な未来を実現することに貢献しています。

(1)カーボンニュートラルと経済発展の統合的実現への貢献
  • 低炭素アンモニア:米国における低炭素アンモニアの製造・販売事業に対する融資 (JBIC融資額:約626百万米ドル)
    製造時のCO2排出を抑えた低炭素アンモニアの市場はまだ黎(れい)明期にあります。本融資は、低炭素アンモニアのサプライチェーン構築に必要な長期・巨額の投資を行う日本企業の参画を後押しするものです。
  • 再生可能エネルギー: ウズベキスタンにおける太陽光発電および蓄電事業2案件に対するプロジェクトファイナンス (JBIC融資額:約635百万米ドル(2案件合計))
    本融資は、日本企業が出資者として事業参画し、長期にわたり運営・管理に携わる再生可能エネルギー事業を金融面から支援することで、日本企業およびウズベキスタンの脱炭素に向けた取り組みに貢献するとともに、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。また、中央アジアは地政学上の重要性を増しており、日本の官民で脱炭素を後押しし、経済関係を深める点でも重要な案件です。 
  • トランジション・エネルギー(天然ガス・LNG関連):カタールにおける天然ガス火力発電・淡水化事業に対するプロジェクトファイナンス  (JBIC融資額:約990百万米ドル)
    カタール政府は、再生可能エネルギー発電の普及率を高めつつ、高効率かつ低コストの天然ガス火力の活用により段階的なエネルギートランジションを図る方針であり、本融資は同国政府の方針に沿うものです。
(2)ホスト国との協働による社会課題解決への貢献

2.我が国産業の強靱化と創造的変革の支援

JBICは、エネルギー安全保障やサプライチェーン再構築などによる経済安全保障の確保、スタートアップを含む革新的技術・新事業の展開、中堅・中小企業の海外展開への支援を通じ、我が国産業の強靱化と創造的変革に貢献しています。

(1)我が国のエネルギー安全保障の確保・サブライチェーン強靱化への支援
  • エネルギー安全保障の確保
    • 日本企業による米国天然ガス開発事業者の買収資金を融資 (JBIC融資額:約1,560百万米ドル)
      本融資は、日本にとっての重要なエネルギー資源であるLNGの長期安定確保・調達先の多角化に貢献する、我が国のエネルギー安全保障上重要な取り組みです。
    • UAEの国営石油会社に対する融資 (JBIC融資額:18億米ドル)
      ADNOC向けとしては今回で7回目となる本融資は、日本にとって重要なエネルギー資源であるLNGの長期安定確保・調達先の多角化に貢献し、資源エネルギー政策上重要なUAE・アブダビとの関係強化にも寄与します。
  • 日本企業による海外M&A支援
  • サプライチェーン強靱化
    • 資源(金属):リチウムの探査および開発を実施する豪州法人に対する融資(JBIC融資額:240百万米ドル)
      本件は、日本企業のサプライチェーンを支える特定外国法人*1 向けに融資を行うものです。本融資は、豪州法人によるリチウムの生産支援を通じ、日本企業によるリチウムの調達先多角化、ひいては我が国にとって重要な資源の安定確保および日本におけるリチウムサプライチェーンの強靱化に貢献します。
    • 送配電網・リチウムイオン電池:
(2)革新的技術・事業の展開支援
(3)グローバルに活躍する中堅・中小企業の海外展開支援

3.戦略的な国際金融機能の発揮による独自のソリューション提供

JBICは、多国間連携や特別業務を含むリスクテイク機能等の独自のソリューションを活用し、対外経済政策実現を後押ししています。

我が国の対外経済政策の構築・実現に貢献する案件への支援
  • アフリカ:TICAD9の機会を捉えた関係強化
  • インド:政策課題へのアプローチを意識した案件形成
    • 取組例:インドの政府系金融機関を通じたバイオ燃料製造・発電事業に対する融資(JBIC融資額:360億円)
      CO2排出量が世界第3位のインドでは、気候変動対策が急務となっています。本融資は、環境負荷が小さい竹材精製バイオエタノールの製造・販売支援を通じ、インドにおける地球環境保全の取り組みに貢献します。加えて、インド北東州の特産品である竹の産業利用を通じて、北東州における一次産業従事者の所得向上に寄与します。
  • アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)の推進に向けた取り組み
  • ウクライナ周辺国向け支援
    • 取組例:ポーランドの政府系金融機関発行の私募円建て外債の一部取得(サムライ債総額:473億円)
      本サムライ債は、ポーランドの政府系金融機関が立ち上げ、ウクライナ避難民向けの医療・教育・住宅施設等、人道支援に資金拠出を行う「ウクライナ支援基金(Aid Fund)」への払い込みを目的に発行され、ウクライナへの支援となるものです。

4.「日本戦略投資ファシリティ」の創設・開始

  • JBICは、2025年10月に「日本戦略投資ファシリティ 」*3を創設し、経済・国家安全保障上の重要な分野における、日本企業の海外展開等を支援することで、日本および投資先国が共に利益を得られる、強靱なサプライチェーンの構築を目指しています。
  • なお、2025年度の日本戦略投資ファシリティの融資・保証承諾実績は計84件、総額約1兆8,498億円となっています。
 

〔別 添〕
1. 出融資・保証総括表
2. 地域別・金融目的別承諾額
3. 国際協力銀行業務概況(過去5年間の推移)

注釈
  1. *1 
    詳しくは、2023年10月2日付お知らせをご参照ください。
  2. *2 
    JBICのHPにおける「スタートアップ投資」のご案内をご参照ください。
     
  3. *3 
    2025年10月1日付お知らせをご参照ください。
     

プレスリリース検索

年度
セクター
地域
ファイナンスメニュー

メール配信サービス